華人教授会議20200530ウェブセミナー案内(1)

「2020年の中国全人代を読む」ウェブセミナーのご案内

趣旨
 新型コロナウイルスのパンデミックが世界の隅々に多大な影響を及ぼしている。コロナウイルスとの闘いはまだ道半ばだが、中国は強力な対策で感染拡大の脅威に打ち勝ち、経済と社会の活動への規制を次第に緩和し、新たな正常化(ニューノーマル)に向かっている。一方、米中摩擦が激化し、感染再発の「第二波」も懸念され、中国の行方が一段と注目を集めている。
 「全面的小康社会」の2020年の実現を目標に掲げてきた中国はついに2か月半遅れて第13期全国人民代表大会の第3回会議が5月22日より開催されることになった。全人代で李克強首相によって行われる政府活動報告と様々な発表・記者会見から、中国の経済成長、内外政策の方向が見えてくる。日本華人教授会議はここで、全人代で示される中国の行方について専門家が読み解く公開のウェブセミナーを開催することを企画した。奮って参加されることを歓迎します。

主催:日本華人教授会議
日時:2020年5月30日(土)  14:00~ 15:30
ウェブ会場の入場:13:30~
開催方法:アリババが開発したDing talkアプリを使うテレビ会議
(ダウンロードや接続の方法は添付資料ご参照)

プログラム
 1、開会挨拶 宋立水(日本華人教授会議代表、明治学院大学教授)
 2、報告発表(各10分)
(1)金 堅敏(富士通GMU戦略推進統括部 チーフデジタルエコノミスト)
「『全面的小康社会』の目標達成が可能か:中国の経済成長と政策動向を読む」
(2)丸川 知雄(東京大学 社会科学研究所 教授)
「米中摩擦の激化と日中経済関係」
(3)岑 智偉(京都産業大学 教授)
「中国経済 今後10年の展望」
(4)朱 建栄(東洋学園大学 教授)
「全人代で示される外交政策の新しい動向」
 3、討論(各5分)
討論者:朱炎(拓殖大学教授)、林千野(双日株式会社海外事業部中国デスクリーダー)、李春利(愛知大学教授)、劉迪(杏林大学教授)
4、質疑回答(15分)
5、総括:杜進(拓殖大学教授)

◎司会進行:馬欣欣(富山大学 准教授) 

四、参加申し込み方法
1、ウェブ会場への接続コードに関する通知を前日に配信するため、下記のE-mailにての申し込みをお願いします。
 E-mail: cjac202020@yahoo.co.jp 
 2、締め切りは5月28日24:00までに
3、事前に下記の添付資料の案内通り、Dingtalkアプリのダウンロードをお願いします。

五、開催技術支援:アリババグループ(ジャパン)

※添付資料
*Ding Talkのダウンロード方法
①アリババオフィシャルサイト(https://page.dingtalk.com/wow/dingtalk/act/jp-download)でDingTalk Liteダウンロードしてください。
※Ding Talk スタンダードバージョンではなく、上部にあるDingTalk Liteをダウンロードしてください。
 ・四つの方法(App Store、Google Play、Mac、Windows)
  が示されています。
  スマホの場合は、APP Storeか Google Playから 
  Macの場合は、DingTalk for Macから
  デスクトップ(Windows)の場合は、DingTalk for Windowsから

②携帯番号 或いは Emailアドレスによる会員登録(パスワードの設定が必要)

*セミナーに参加する方法
 ①DingTalk Liteを立ち上げて、
②登録するときの電話番号かE-mailアドレスとパスワードでログイン
③「会議」→「参加」をクリックして、参加コード(後日、事務局から知らせします)を入力して参加します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です