日本華人教授会議代表挨拶
宋立水(明治学院大学教授)

日本華人教授会議は 2003 年の設立以来、すでに 15 年の歳月が経ちました。現在、
自然科学・人文社会科学分野の研究及び教育で多くの業績を持ち、さらに日中友好交流
の社会活動と学術国際交流において活躍する大学教授を主に百名余が参加し、教授に準
ずる研究機関の研究者も少数います。
設立趣旨として①会員同士の知的交流と親睦交流の推進、②日中友好関係の促進、③
学術の国際交流の強化、④建設的な提言を通しての社会貢献、⑤祖国平和統一に寄与と
の五点を掲げ、活動してまいりました。
初代代表は朱建榮教授、凌星光教授は 2009 年総会を機に学術顧問に就任しました。
2013~14 年は杜進教授、2015~2016 年は李春利教授、2017~2018 年は廖赤陽教授が代
表を務めました。前期幹事会の任期満了にともない、2018 年 11 月の総会において、新
たに幹事会が選出され、同月の幹事会を経て宋立水代表、巨東英副代表、金堅敏副代表、
郝仁平事務局長からなる私共新執行部が選出承認されました。
私共は、会則に則って、会員同士の知的交流と親睦交流の推進、日中友好関係の促進、
学術の国際交流の強化、建設的な提言を通しての社会貢献、祖国平和統一等の目標に向
けて引き続き努力、実践していきます。
設立 16 年になる 2019 年は、初心を忘れず、設立趣旨の下で、今までの活動、特に毎
秋の国際シンポジウム等をしっかりと運営し、さらに下記の新しい活動を企画しており
ます。①新春座談会を開催し、在日華人学者研究者により、新年にあたっての世界情勢
及び中国の課題について、様々な分野から、提言を目的に討論・分析する、②西日本の
会員活躍の場として、夏に西日本フォーラムを企画・遂行する、③日中青少年の相互認
知、相互理解の友好交流を深めるため、従来の全中国大学日本語スピーチコンテストの
開催に加え、さらに全日本大学中国語スピーチコンテストの実施を目標に努力を続ける、
④会員による社会奉仕の活動として、日本華人教授会公開講座を試みる、⑤会員同士の
親睦交流活動の他に、他の在日科学技術また文化団体との交流を強化し、在日華人の文
化教育科学技術分野の団体との交流関係を構築する、等が挙げられます。上記の活動計
画を円滑に進めるため、組織体制を調整し、西日本フォーラム委員会、全日本大学中国
語スピコン組織委員会、公開講座運営委員会を立ちあげ、また、祖国平和統一に寄与す
るため、両岸三地交流促進委員会を新設しました。
日本華人教授会議は設立以来、在日華人華僑社会から多大な支持をいただいてきまし
た。また日本社会の多くの皆様からは様々な応援をいただいてきました。私共は皆様
からの温かい応援とご支持に対して心から感謝いたしますとともに、日中友好の懸け
橋としての役割をしっかりと自覚し努力し続けていく所存でございます。
日本華人教授会議は会員にとって知的交流の場であり、支え合う場でもありますが、
最も大切なことは、会員の皆様に、華人教授会議における活動を通して、日中友好に寄
与し、社会への貢献を実現する「ステージ」にしていただくことです。
以上のような所存で活動してまいりますので、引き続きよろしくご指導ご鞭撻いただ
きますようお願い申し上げます。


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