中国の少子高齢社会における年金・医療及び所得再分配の今後

―社会保障研究の権威が語る中国社会保障のあり方

2011年2月21日、日本華人教授会議が主宰する「東アジア論壇」は、「中国の少子高齢社会における年金・医療及び所得再分配の今後」をテーマに東京中国文化センターで開催された。

今回迎えたゲストは、中国の社会学界では、社会保障問題の政府ブレーンと評価されている中国人民大学社会保障研究所長(全国人民代表大会常務委員を兼務)鄭功成教授、浙江大学社会保障及び社会リスク管理研究所長何文炯教授、中山大学社会保障研究センター長申曙光教授で、いずれも中国社会保障制度研究の権威である。彼らは、自らの最新研究成果を踏まえ、中国の年金、医療、所得再分配の現状及び社会保障の今後のプランを語り、参加者の関心をそそった。最後には、参加者との議論が盛り上がったため、講演は予定より若干延長される結果となった。

また、厚生労働大臣の細川律夫氏は、この講演会の開催にあたって、社会保障における日中間の交流と相互支援が一層活発になることを期待したいとのメッセージを送ってくださった。

当日のプログラム