東日本大震災と日本華人教授会議の活動

東日本大震災と日本華人教授会議の活動

 2011年3月11日、東日本大震災が発生した直後、日本華人教授会議は、救済活動を開始した。そのなかで日中両国において呼び掛け文と激励文を発表し、冷静な対応を呼び掛け、義捐金の募集を行った。4月初め、教授会議事務局は最初の義捐金70万余を、新僑会経由で石巻市に寄付した。今回の活動で義援金が多く集まったが、日中両国での反応はやはり華人教授会議の名義で発した呼び掛け文と、被災地の日本人大学生への激励文について特に評価が高かったようである。時には金銭だけでなく、その意思、メッセージ、胸襟と姿勢を内外に示すことはもっと重要で、実際に今回の一連の活動でそれをやったのは華人教授会議のみである。今後もそれを経験と財産にやっていきましょう。
付録(呼びかけ文/手紙)

香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部香港代表部との昼食会開催

2011年4月7日(木)正午12時 ~午後2時、日本華人教授会議と香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部との昼食会は東京駅近くの福臨門酒家で開催された。まず香港代表部首席代表祝彭婉儀(ジェニー・チョックJennie Chok J.P.)は香港の最近の経済状況を紹介した。次に金堅敏、唐亜明、凌星光が教授会を代表して3.11東日本大震災と核漏えい事件の日中関係への影響、協力の方法などについて報告した。最後に参加者全員が所見を述べた。懇談会は和やかな雰囲気のなかで行われた。

以下は代表部からの礼状である。
この度は大変お世話になりました。
お蔭様で昨日の昼食会は和やかに行われました。先生達のお話はどれも要を得ていて、貴重な情報・ 見解ばかりでした。当代表部の出席者全員は大変 勉強になったと感謝の気持ちがいっぱいです。
それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。

金融危機と中国

・朱  炎:中国経済の回復と日本への影響
・関志雄:金融危機後人民元国際化の動きと世界経済への影響力拡大

・日本華人教授会議中国政治・経済研究委員会:

  世界的な緊急危機下における日中経済協力強化に関する提言書 

・朱 炎:中国経済の最新動向ーー成長の減速と金融危機の影響

・杜 進:需要面からみた中国経済の成長構造